早くもない日々津々浦々

私個人のうつ病と闘いの話を書いていきたいと思っております

鬱になってからの日々

について話していきたいと思います。

ただ今の時刻は日付を回ったばかりです

それでも書いておきたい理由があります

理由としてはその日々を忘れないためです。

私からその日々は一日一日とかき消えて行っております

それを忘れてはいけないと私は思っているからです。

 

さて、鬱になった…と私が感じているのは三年生のその研修旅行が終わった後でした

私はそれからあまりにも臆病になりました。

人前に出ていくのが怖くなりました

人前に出て、今までのようなことを言われることが恐ろしくなりました

人前に出て、自分自身を見せることが怖くなりました

人前に出て、人と接することが怖くなりました

何故か?自分自身がどれほど浅く、枯れて、欲する貧しい人間なのかを知られたくなかったからです。

今思えばその恐怖なんて人はどうでもいいと笑ってくれたでしょうね。

それからの毎日は布団の中で目が覚めてそのまま布団を出ずに布団の中で目を閉じる

いわゆる引きこもりになりました。

 

引きこもりになってからはもうすべてが滑っていきました

授業には出れなくなり、ゼミにはでれなくなり、試験にも出れず、単位は落ち

月日だけが、過ぎていきました。

ただ積み重ねられたのは部屋のゴミと私の体重だけでした

 

そのころは一人暮らしを始めていたので完全には引きこもりの状態ではありませんでした

生きてもいれば腹も減るということは、私には悲しいことだったかもしれません

たまの買い出しも人前に出ることが怖くなっていた私には近くのスーパーまでいって手あたり次第に買い物をしていました

もう栄養バランスなんてそっちのけ、ただ簡単に食べられるかどうかだけがそのころの買い物の判断基準でした

お菓子などを買っていき、腹が減ったら食べ、腹が満たされたら寝る

そんな獣にも劣るような生活をしておりました

 

でも本は読んどけばよかった…

 

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